日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

えんえき【演繹】

読者カード 用例 2025年02月24日 公開

2021年07月05日 古書人さん投稿

用例:余は先づ審問の時の始末を回憶し、此を本として以て余の現在の状を演繹(エンエキ)せむと欲したり。〔小説・間一髪〕
『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月5日 思軒居士
語釈:〔名〕(1)一つの事から他の事に押しひろめて述べること。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、徳富蘆花『思出の記』(1900-01)の例が早いのですが、さらに、5年ほどさかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:思軒居士

掲載ページなど:693ページ下段7行目

発行元:博文館