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ごうはんしき【強飯式】

読者カード 項目 2025年02月26日 公開

2021年07月06日 古書人さん投稿

用例:今は絶えて傳はらず強飯式は武運長久のため諸侯などより願ひて其式を行ふものなり〔飲食門・日光山強飯式〕
『風俗畫報(第五号)』 1889年6月10日 新井政毅
語釈:〔名〕「ごうはん(強飯)(1) 」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「強飯 (1) 」の語釈は「山盛りの飯を食べることを強要する作法。本来は食事を豊富に供し、客を歓待する作法であったが、若者たちが大食や食いだめを競うようになり、また修練とも考えられることから、山伏の行法(ぎょうほう)にも取り入れられた。日光輪王寺で四月二日(もと正月二日)に行なわれる強飯式が知られる」となっています。

著書・作品名:風俗畫報(第五号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年6月10日

著者・作者:新井政毅

掲載ページなど:15ページ下段4行目

発行元:東陽堂