日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

かじがわ【加治川】

読者カード 項目 2025年04月02日 公開

2021年08月15日 古書人さん投稿

用例:支流ハ、直ニ西北ニ赴キ、新發田、三日市ノ間ヲ過キ、鹽津潟ノ水ト、共ニ阿賀野川ニ會ス、是ヲ加治川ト云フ、〔北陸道・越後誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:新発田(しばた)市を貫流する2級河川。流長47.5km。流域面積346km2。新発田市東端にある飯豊山系の北股岳・大日岳に源を発し,内倉川・姫田川・坂井川などの支流を集め,北蒲原郡聖籠町次第浜で日本海に注ぐ。新発田市米倉あたりを扇頂とする扇状地を形成するが,近世初期には,扇頂部から新発田川・佐々木川など数本の支流に分かれ,紫雲寺潟・福島潟・島見潟などに注ぎながら,砂丘に妨げられて海に出ることなく西流し,新潟市北区松浜地内の砂丘内陸部で阿賀野川に合流していた。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:6丁オ4行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房