日国友の会

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かろうら【賀露浦】

読者カード 項目 2025年04月03日 公開

2021年08月17日 古書人さん投稿

用例:二川相會シ、北流シテ海ニ入ル、即賀露川ナリ、其ノ河口ヲ、賀露浦ノ港トス、〔山陰道・因幡誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:(「かろ」は、中世・近世には賀露・加路・賀呂・軽とも書いた。地元の古老は「かる」といい,古書に「かる」とも見える)千代(せんだい)川の河口部に位置し,右岸の十六本松からは鳥取砂丘を望み,西には湖山砂丘が広がる。地域一帯からは石器時代の遺物も豊富に出土し,古代からの文化地帯であった。賀露。〔cf.『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge"賀露"〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:10丁オ3行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房