【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について
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進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。
せんつうざん【船通山】
読者カード 項目 2025年04月03日 公開
用例: | 三國山ハ、東南隅ニ峙チ、舩通山ハ西南隅ニ踞ス、〔山陰道・伯耆誌〕 |
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『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房 | |
語釈: | 鳥取県日野(ひの)郡日南(にちなん)町と島根県仁多(にた)郡横田(よこた)町の県境にある山。標高1142メートル。『古事記』伝承地で、須佐之男命(すさのおのみこと)が天降(あまくだ)った「肥(ひ)の河上(かわかみ)なる鳥髪(とりかみ)の地(ところ)」とされ、高志(こし)の八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して草薙剣(くさなぎのつるぎ)(天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ))を得た所という。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:遡ります
編集部:2008年8月27日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。
著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1878年
著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
掲載ページなど:11丁ウ1行目
発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房