日国友の会

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せいぶつぶつりがく【生物物理学】

読者カード 用例 2025年02月24日 公開

2023年12月08日 ubiAさん投稿

用例:物理学で先生の手を着けた、高分子の界面(かいめん)物理化学、生物物理学、破断と割目の物理、
『随想全集八・寺田寅彦集解説』 1969年 宇田道隆(うだみちたか)
語釈:〔名〕生物の生理作用や生命現象を物理的方法を用いて研究する学問。かつては生理学に近い意味で用いられたが、物理学的手法の進歩とともに新たな意義と内容を持つようになった。たとえば遺伝現象などは、DNA(デオキシリボ核酸)内の分子排列によって示される情報に支配されるとみる。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1954)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2006年9月13日付けで、末広鉄男さんに、武谷三男『死の灰』(1954)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:随想全集八・寺田寅彦集解説

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年

著者・作者:宇田道隆(うだみちたか)

掲載ページなど:268ページ17行目〔随想全集 第八巻、昭和四十四年六月五日発行〕

発行元:尚学図書