日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

てつがま【鉄釜】

読者カード 用例 2025年03月20日 公開

2025年01月01日 makuneさん投稿

用例:常州總州の海邊にては。土釜にて鹽を煮ると云り。鐵釜を不ㇾ用とぞ。〔一花鹽〕
『封内土産考』 1798年 里見藤右衛門
語釈:〔名〕鉄でできた釜。鉄製の釜。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、新保磐次『日本読本』(1887)の例が添えられていますが、さらに、89年さかのぼることになります。

著書・作品名:封内土産考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1798年

著者・作者:里見藤右衛門

掲載ページなど:437ページ下段7行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕

発行元:宝文堂