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あおめがれい【青目鰈】
読者カード 項目 2025年04月03日 公開
用例: | 一鰈 宇多郡釣師濱の漁なり。之を名品となす者。〈中略〉就中靑目鰈・水鰈好し。〈中略〉又氣仙にて眞鰈と云有り靑目と同物なり。 |
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『封内土産考』 1798年 里見藤右衛門 | |
語釈: | 〔名〕「まがれい(真鰈)」の異名。 |
コメント:取り敢えず。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「真鰈」の語釈は「カレイ目カレイ科の海産魚。全長約五〇センチメートルに達する。体は楕円形で、両眼は体の右側につく。有眼側は青みを帯びた黒褐色であること、両眼の間にうろこがないことなどによって類似種のマコガレイと区別できる。本州中部以北、樺太、千島列島、東シナ海北部などの沿岸の水深一〇〇メートルまでの砂泥底に生息。惣菜魚として重要。くちぼそ。あかがしら。学名はPleuronectes herzensteini」となっています。
著書・作品名:封内土産考
媒体形式:その他
刊行年(月日):1798年
著者・作者:里見藤右衛門
掲載ページなど:450ページ上段8行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕
発行元:宝文堂