[現]引佐町三岳・川名
三岳山の山頂部にある山城跡。標高四六六・八メートルの山頂を中心として東西約七〇〇メートルにわたる尾根上に築かれていた。国指定史跡。井伊氏の本城で、平時の居館であった
城跡は南斜面の三岳神社の上が中央鞍部にあたり、一辺一〇メートルの枡形門跡がある。そこから西へ塁段状斜面を登ると約二〇メートル四方の平坦な本丸跡がある。この周囲に帯郭があり、西側の急峻な坂を下ると尾根に対して直角方向に二重の堀がある。下の堀は幅八メートル・深さ三メートルほどである。本丸の南西方向
©Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo
©2025 NetAdvance Inc. All rights reserved.