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図書館情報学用語辞典 第5版

凡例

2 構成

2-1 見出し語

  1. 見出し語は、解説のある語と他の見出し語への参照のみの語からなる。
  2. 見出し語には、日本語の他にアルファベットからなる頭字語等も含まれている。
  3. 排列は、五十音順排列である。なお、濁音と半濁音は清音、拗音と促音は直音とみなし、 長音記号は無視した。
    1. アルファベットは、以下の読みに従っている。
      A えい J じぇい S えす
      B びー K けい T てぃー
      C しー L える U ゆー
      D でぃー M えむ V ゔい
      E いー N えぬ W だぶりゅー
      F えふ O おー X えっくす
      G じー P ぴー Y わい
      H えいち Q きゅー Z ぜっと
      I あい R あーる    
    2. 以下の語は、慣用的な読みのもとに排列されている。
      ASK(ベルキンの) あすく LIPER らいぱー
      Aslib あすりぶ MARC… まーく…
      BIBFRAME びぶふれーむ METS めっつ
      CILIP しりっぷく MODS もっず
      CONSER こんさー NTCIR えんてぃさいる
      CORC こーく OPAC おーぱっく
      DAISY でいじー ORCID おーきっど
      IFLA LRM いふらえるあーるえむ SKOS すこーす
      INIS いにす SPARC すぱーく
      JAPAN/MARC じゃぱんまーく TREC とれっく
      KWIC索引 くいっくさくいん UKOLN ゆーこるん
      KWOC索引 くおっくさくいん UNIMARC ゆにまーく
      LibQUAL+® らいぶかる W3C だぶりゅーすりーしー
    3. 以下に難読語の読みを示す。
      相合板 あいあいばん 宸筆本 しんぴつぼん
      芸亭 うんてい 図書寮 ずしょりょう
      数物製本 かずものせいほん 脆性 ぜいせい
      合綴 がってつ 題簽 だいせん
      巻子本 かんすぼん 丁合 ちょうあい
      雁皮紙 がんぴし 手漉き紙 てすきがみ
      校合 きょうごう 綴葉装 てっちょうそう
      清刷 きよずり 粘葉装 でっちょうそう
      外題 げだい 帛書 はくしょ
      楮紙 こうぞし 法帖 ほうじょう
      十進記号法 じっしんきごうほう 包背装 ほうはいそう
      十進分類法 じっしんぶんるいほう 三椏紙 みつまたがみ
      手沢本 しゅたくぼん 諸製本 もろせいほん
      書籍館 しょじゃくかん 四半本 よつはんぼん
      書物問屋 しょもつどいや 零葉 れいよう
      四六判 しろくばん
    4. 機関名や資料名の中で「日本」の読みには「にほん」と「にっぽん」とがあるが、排列の際に「日本」の読みは「にほん」に統一した。

2-2 欧文表記

  1. 見出し語の欧文(主として英語)による表記を示した。日本書誌学の用語で欧文の定訳がないものについては、ローマ字表記を示した。
    ※なお、見出し語の欧文表記はすべて見出し検索の検索対象としたため、書籍巻末の「欧和対照表」は掲載していない。
  2. 個人名は、姓、名の原綴を示した。
  3. 機関名、プログラム名は正式名称と略称を示した。ただし、略称を見出し語とした項目では、正式名称のみを示した。
    (例) アメリカ図書館協会 American Library Association(ALA)
    SPARC Scholarly Publishing and Academic Resources Coalition

2-3 解説

  1. 難読語は、平がなで読みを示した。
  2. 原則として、冒頭に定義を示した。
  3. 一つの語に複数の意味がある場合には、(1)、(2)と区分した。
  4. その他の区分けは、〈1〉、〈2〉を用いた。
  5. 引用は “ ” で示した。
    (例) 「図書館法」第17条で,“公立図書館は,入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない” と定められている. 《入館料》
  6. 強調、法規や基準、標準規格などの名称、件名標目などの例は「  」で示した。
    (例) 「ブラッドフォードの分散則」とも呼ばれる 《ブラッドフォードの法則》
    「日本国憲法」第26条には 《学習権》
    「京都府―年中行事」 《主題細目》
  7. 人名には、初出の時に(  )内に原綴と生没年を付記した。ただし、見出し語となっている人名については、人名のみとした。
    (例) ポパー(Sir Karl Raimund Popper 1902-1994) 《知識》
  8. 外国の機関名は、初出の時に(  )内に原則として略称があれば略称それに正式名を付記した。ただし、見出し語となっている機関名については、機関名のみとした。
    (例) 国際読書学会(IRA: International Reading Association) 《日本読書学会》
  9. 日本語資料名、特定の目録規則や分類表は『  』で示し、欧文資料名はイタリック体で示した。資料名には、原則として刊行年、創刊年を示した。
    (例) 『情報処理学会論文誌』(1979-  ) 《情報処理学会》
    ALA Filing Rules(1980) 《排列規則》
  10. 年号は、以下のように表記した。
    1. 海外のことがらは、西暦紀年のみを記載した。
      (例) 1886年
    2. 日本のことがらは、西暦紀年と元号を併記した。
      (例) 2005(平成17)年

2-4 関連語

関連した見出し語がある場合には、解説の末尾に関連語のリンクを→の後に示した。
(例) →異本
→底本
 《校訂》
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